日本におけるブータン研究の基盤形成を目指して
Japan Institute for Bhutan Studies: JIBS
WAVOC主催「第1回ブータンスタディツアー」
平山雄大が企画した早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)主催「第1回ブータンスタディツアー」の参加者募集がはじまりました。
概要
本スタディツアーは、近代化を推進するうえで「国民総幸福(Gross National Happiness: GNH)の最大化」という独自の開発目標を掲げ、その主体性・独自性を保つ努力を怠らずに国づくりを行おうとしているブータンを取り上げます。第1回となる今回は特に「教育」をテーマに据え、ブータンにおける都市部と農村部の教育状況の比較、学校訪問、児童生徒や教員との交流等を通して、相互に学び合い、異文化理解・相互発展を促進させることを目指したいと思います。
本スタディツアーに参加するにあたっては、事前学習への参加が必須となります。オリエンテーションを兼ねた事前学習(2017年1月14日、2月4日、2月25日)において、ブータンの近代学校教育史や教育開発政策の推移、ブータンが現在抱えている教育問題等を学びます。また、実習後はスタディツアーにおける学びを振り返り、報告書を作成します。
主催:早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)
http://www.waseda.jp/inst/wavoc/
協力:日本ブータン研究所(JIBS)
http://www.bhutanstudies.net/
期間:2017年3月4日(土)~3月13日(月) 現地滞在7泊8日
活動場所:ブータン(ティンプー、プナカ、ガサ、パロ)
定員:最大10名
参加資格
- 早稲田大学に在籍している学生で、心身ともに健康な者。
- スタディツアーの趣旨を理解し、それに賛同し、他の参加者と協調できる者。
- 事前学習に参加できる者。
- 参加決定後、誓約書を提出できる者。
自己負担額
約25万円(日本⇔ブータン往復航空運賃、現地宿泊費・食費・移動費等)
事前学習日程
2017年1月14日(土)、2月4日(土)、2月25日(土) 10:00-13:00(於:WAVOC3階ミーティングスペース)
※事前学習実施日の14:00-16:00に、同会場にて「ブータン勉強会」(主催:日本ブータン研究所)が開催される予定(任意参加)
現地行程(案)
※詳細は、WAVOCウェブサイト参照
申込方法
メールの件名を「第1回ブータンスタディツアー参加申込」として、Wordで作成した以下①及び②を、wavocsdy@list.waseda.jp(担当:平山、生山)へ送付してください。書類選考を行い、参加者を決定します。
① 1)氏名、2)カナ氏名、3)学部・学年、4)学籍番号、5)生年月日、6)性別、7)住所(含郵便番号)、8)電話番号(自宅・携帯)、9)緊急連絡先(氏名、住所、電話番号)を記したもの
② 参加動機、海外渡航経験を含めた自己紹介文(1,000字以内)
【申込締切】2016年12月22日(日)18:00(必着)
(ただし定員に達した場合は、締切前に募集を終了させていただきます)
※参加決定後、パスポートコピー、学生証コピーを提出していただきます
お問合せ
WAVOC助教 平山雄大
wavocsdy@list.waseda.jp
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター
http://www.waseda.jp/inst/wavoc/
第1回ブータンスタディツアー 募集ページ
https://www.waseda.jp/inst/wavoc/news/2016/12/02/2297/