日本におけるブータン研究の基盤形成を目指して
Japan Institute for Bhutan Studies: JIBS

日本ブータン友好協会「第45回通常総会」

日本ブータン友好協会事務局長 平山 雄大

2025年2月16日(日)、市ヶ谷のJICA地球ひろば2階セミナールーム201ABにて友好協会の第45回通常総会が開催されました。当日の流れ・決議内容等は議事録に記載の通りです。

2025-2026年度役員として、会長に小島誠二氏(再任)、副会長に田中敏裕氏(新任)、事務局長に平山雄大(新任)、理事に須藤伸氏(新任、担当:日ブ連携)、高橋洋氏(再任、担当:編集・出版)、藤原整氏(再任、担当:イベント開催)、真崎克彦氏(再任、担当:人的交流)、弓削康史氏(再任、担当:日ブ連携)、監事に岩井里花氏(新任)、津川智明氏(新任)が選任されました。また事務局長の交代に伴い、事務所の所在地が護国寺(〒112-0013 東京都文京区音羽2-11-18-402、TEL/FAX:03-3945-3396)から巣鴨(〒170-0004 東京都豊島区北大塚1-2-3 1階、TEL:090-7228-4172(緊急時のみ ※平山雄大携帯)、FAX:なし)に変わること、事務局のメールアドレスもinfo@japan-bhutan.orgからjbfa.info@gmail.comに変更されることが諮られ、原案通り承認されました。

2025-2026年度役員として、会長に小島誠二氏(再任)、副会長に田中敏裕氏(新任)、事務局長に平山雄大(新任)、理事に須藤伸氏(新任、担当:日ブ連携)、高橋洋氏(再任、担当:編集・出版)、藤原整氏(再任、担当:イベント開催)、真崎克彦氏(再任、担当:人的交流)、弓削康史氏(再任、担当:日ブ連携)、監事に岩井里花氏(新任)、津川智明氏(新任)が選任されました。また事務局長の交代に伴い、事務所が護国寺(〒112-0013 東京都文京区音羽2-11-18-402、TEL/FAX:03-3945-3396)から巣鴨(〒170-0004 東京都豊島区北大塚1-2-3 1階、TEL:090-7228-4172(緊急時のみ ※平山雄大携帯)、FAX:なし)に移転すること、事務局のメールアドレスもinfo@japan-bhutan.orgからjbfa.info@gmail.comに変更されることが諮られ、原案通り承認されました。

これまで総会では、活動の基盤強化策として新たに5つの委員会を設けること(第23回通常総会、2003年2月23日、於:中野サンプラザ)、研究部会・広報部会・催事部会の3部会制を導入すること(第29回通常総会、2009年2月28日、於:アルカディア市ヶ谷)等が決められてきましたが、必ずしもうまく機能したとは言えず、活動の大半は事務局長が一手に担ってきました。それでは役員の在りかたとして健全ではなく組織の持続可能性もないと考え、2025-2026年度役員体制においては、理事がそれぞれ担当業務(イベント開催、人的交流、編集・出版、日ブ連携)を担うかたちを採ります。2025年度事業計画及び収支予算はその体制の実現に向けた案を提示し、承認されました。

また、会則改訂の審議の中で、「維持会員」(会員の種類は「通常会員」、「維持会員」、「夫婦会員」、「学生会員」となっています)という名称に関して変更を希望する意見が出され、役員会にて検討・修正を行うことになりました。※その後4月19日(土)に開催されました2025年度第2回役員会にてこの件が審議され、「維持会員」は「法人会員」という名称に変更することが決議されました。

総会終了後には同会場にて「お話の会」が開かれ、前JICAブータン事務所長の山田智之氏より「大きく変化する国ブータン JICA の取り組みと駐在経験から見えてきたもの」というタイトルでご講演いただきました。その後、JICA地球ひろば2階のJ’s Cafeにおいて開かれた懇親会では、会員の近況報告や最近のブータン事情に関する情報交換が行われました。

※日本ブータン友好協会『日本ブータン友好協会会報 ブータン』第166号、10頁より転載。